投稿日 = 2008/4/10
題名 = 突然の立ち退き要請について
お名前 = 匿名
ご相談 =
困ってしまい、情報を探していたところ、
こちらの相談室を見つけました。
渡りに船とご相談させて頂きます。
元々、大家さんより立ち退きを要求されていたのですが、
状況が思わぬ方に推移しており、
先が読めなくなってきました。不安です。
まずは経緯を説明いたします。
1. アパートの更新契約を行う
昨年6月に契約更新を行いました。
契約期間は来年の8月までです。
2. 大家代理人より契約解除の通知が届く
今月頭に配達証明郵便で
「建物賃貸借契約の解除について」という内容の書類が届きました。
内容を要約しますと、
1) 大家さんが保証債務の負担のためアパートの維持が困難である
2) アパートは担保に入っており、
融資銀行から競売申し立ての通告を受けている
3) (心苦しいが)本状の到達をもって、契約解除とする
4) 5月XX日を物件明け渡し期限とする
5) 同意する場合は、敷金全額を返還し、
家賃三ヶ月分(45000 x3)を迷惑料として支払う
ということでした。
大家さんの窮状については同情いたしましたが、
・契約書には少なくとも6ヶ月前に通知するとある
・明け渡し期限まで間がない
・補償が充分ではない
という点で納得が行きませんでした。
兎に角、契約解除を通知されてしまったため、
それが正当なものであるかを確認する必要がありました。
3. アパート管理会社に連絡する
管理会社に問い合わせをしたところ、
既に大家は管理会社との契約を打ち切っていて、
管理会社は関与しないとのことでした。
4. 法律相談センターで相談する
通知を受け取った翌日に、法律相談センターで
専門家の方と面談して頂きました。結果として、
・契約解除の通知には効力がない
・明け渡し期限,補償は充分交渉の余地がある
ことを確認いたしました。
5. 大家代理人に連絡する
大家代理人は司法書士とのことでした。
連絡して確認したところ、
・6ヶ月前の通知義務については家主の状況が「正当事由」にあたり、借地借家法に沿って免除される
とのことでした。また、
・契約解除の通知は「通知」ではなく「お願い」である
・明け渡し期限,補償については意に添えるよう努力する意思がある
ことを確認できました。また、物件明け渡しに同意できる条件をこちらから連絡することで合意しました。
6. 大家代理人に二度目の連絡する
こちらが納得できる物件明け渡しの条件として、
・明け渡し期限を三ヶ月先に設定する
・補償は敷金全額・転居先礼金・仲介手数料・引越費用その他諸経費として家賃6ヶ月分
をFAXにて送り、再度電話しました。
電話したところ、
・他の入居者の条件が出そろっていない
・入居者込みでアパートを買っても良いという買手が現れた
ことを理由に、立ち退きの件を保留にして欲しいとお願いされました。
いつ決着がつくのかについては、わからないとのことでしたので、
10日後に状況を連絡してもらうよう約束しました。
以上が、これまでの経緯です。
長い説明になってしまい、大変申し訳ありません。
以下の点が気になっております。
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・「他の入居者の条件が出そろっていない」とは、明け渡しの条件について所謂「相見積もり」を採ろうとしているのではないか
・家主と買手の間で交渉がまとまった場合、入居者は確実に居住を続けられるのか
・家主からの一方的な通知で立ち退きを迫っておきながら、家主の都合で立ち退き条件の交渉を保留にするのは不当ではないか
・『6ヶ月前の通知義務については家主の状況が「正当事由」にあたり、借地借家法に沿って免除される』は正しいか(代理人氏は嘘をついていないか)
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大家さんの事情(困窮)ということもあり、
誠意をもって対応していたつもりですが、
間に立っている代理人氏がはっきりしたことを言わず、
立ち退きの際の条件に同意して貰えるかもわからず、
生活拠点が確保できているかもあやしい状態です。
できれば、このような面倒な部屋は
早々と引き払いたいのですが、
状況がはっきりしないため、転居先を定めることもできません。
また、現在仕事が立て込んでいるため、転居準備に時間がかけられない状態です。
このような状況ですが、何かアドバイスを頂けたら幸いです。(現在、今後の方針が立たず困っております)
長の文章となってしまい、
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
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