隣のビルの越境物への対応について
投稿日 = 2008/1/20
題名 = 隣のビルの越境物への対応について
お名前 = なべさん
ご相談 =
商業ビルのオーナーです。
2年前にテナントが営業中に火災を起こしたため、弊方が原告として、目下、損害賠償の訴え裁判中ですが、その節は、涌井様に貴重なアドバイスを頂き、ありがとうございました。訴えて1年を過ぎますが、必死に戦っています。
ところで、今回は、同じビルの越境物の問題です。
隣接する隣のビルとの間隔が約30cm(商業地区、耐火建築)で、お互いのビルの境界線との間にそれぞれ僅かの敷地を有しています。
ところが、隣のビルが約30cmの隙間に、地上部3面にコンクリートで塗り固め、所謂、外見、2つのビルが一体化した状態となっています。(隣のコンクリートの一部が越境している)
そこで、隣のビルの所有者に確認したところ、前の所有者の了解(口約束のみ)の下、自身の費用で造作したとのことでした。理由は、雨漏りがあるため、屋根代わりに周囲をコンクリートで覆った、とのことでした。
ところが、2年前、地震により塗り固めたコンクリートの一部が崩れ落ち、危険であるので補修したいとの申出があったため、この際、撤去するよう要請しましたが、前の所有者の了解を取り造作したこと、また、雨漏りの補修の方法が他にないとのことで、強い要請から、しぶしぶ了解しました。
弊ビルの元所有者は、他界し、また、先方のオーナーも高齢で、話し合いも思うように出来ない状況です。
相談ですが、お互いのビルは、築40年を過ぎ、将来、売却または、建て替えの可能性もありますが、今後のことを考えた場合、何か処置しておいたほうが良いでしょうか?また、良き対処の方法をアドバイスください。
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Posted on 1月 20, 2008 【個別】08/01 | Permalink
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